年金の受給資格年齢がどんどん繰り延べられて、とうとう75歳説まで飛び出して来た。
繰り上げる話なら国民は喜ぶだろうが、繰り延べ論議ばかりで国民に泣きを強要するばかりだ。
平均寿命が延びたと言っても、75歳まで年金が支給されなきゃ、それまで働いて収入を得て生活することになるから、これはもう尋常な話しじゃない。
75歳まで現役で働くのは難しい。
結局のところ、年金は死んでから支給される話と同じことになる。
それじゃあ遺族年金だ。
残った遺族のための年金かぁ。
まあ行く先はそういう社会になるのだろう。
この際、年金の在り方をリセットして、新しい制度を作らなきゃ若い現役世代が可愛そうだ。
政治のツケ回しばかりで、若者の将来は真っ暗になる。