
2月中に2度の大雪で、慣れない雪かきで久しぶりに筋肉痛を味わった。
初回の降雪で寄せた雪が解ける前に2度目の降雪があって、多くの家庭で除雪の置き場に窮した。
我が家では雨水の貯水槽が埋設されているので、出来る限り近所の除雪分も貯水槽に入れ込んだが、それでも町内のあちこちに、背丈ほどの除雪山が作られた。
町内を一巡りしてみると、路上の雪がきれいに除雪されている一帯と、自宅前の雪が放置されて凍結してしまった一帯がある。
高齢者世帯が住まう場所がキレイなのに反し、若い世帯が住まう新興住宅の一帯は除雪が手つかずになっている。
近所の付き合いが希薄なのだろう。
班内の連携や気遣いが薄れた新興住宅地は何とも荒んだ光景があった。