2014年02月

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防犯カメラで安全な未来を創る株式会社ガリレオ
 
2月中に2度の大雪で、慣れない雪かきで久しぶりに筋肉痛を味わった。
 
初回の降雪で寄せた雪が解ける前に2度目の降雪があって、多くの家庭で除雪の置き場に窮した。
 
我が家では雨水の貯水槽が埋設されているので、出来る限り近所の除雪分も貯水槽に入れ込んだが、それでも町内のあちこちに、背丈ほどの除雪山が作られた。
 
町内を一巡りしてみると、路上の雪がきれいに除雪されている一帯と、自宅前の雪が放置されて凍結してしまった一帯がある。
 
高齢者世帯が住まう場所がキレイなのに反し、若い世帯が住まう新興住宅の一帯は除雪が手つかずになっている。
 
近所の付き合いが希薄なのだろう。
 
班内の連携や気遣いが薄れた新興住宅地は何とも荒んだ光景があった。
 
 
 
 

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防犯カメラで安全な未来を創る株式会社ガリレオ
 
ちょっと前までは、世の中で起こる出来事に反感を抱いていても、その意見を主張する場がなかったから、意見は胸の内に収められた。語ったところで「独り言」で終わっていた。
 
某経営者の自叙伝に事実を歪曲されて自分が記されていても、主張の場を持たない弱者は泣き寝入りするしかなかった。
 
時代が変わって、今では誰でも主義・主張を公に表す場が存在する。
 
インターネット上の口コミや掲示板・FaceBookなどが広く利用され、個人の主張が露出するようになった。
 
昔に比べて、弱者であっても発言力が格段に上がって来た。
 
それだけに、事実を歪曲したり、誇張したり、捏造するようなことがあると、主張自体が禍の素になる。
 
タレント某夫人が人違いの写真を掲載して訴訟沙汰になったが、思い込みで過誤すれば発言が禍する。
 
 
 
 
 

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防犯カメラで安全な未来を創る株式会社ガリレオ
 
25年10月国税庁発表「24年度法人税の申告実績」によれば、申告件数276万1000件のうち、黒字申告企業は27.4%、赤字申告法人は72.6%だった。
 
7割強の会社が赤字経営という実態に、予てから聞き及んでいた数字なので驚きはなかったが、たった3割の開業が納める法人所得税で税収が維持されていると思うと、微妙な心情を覚える。
 
企業の社会的な使命の第一義は納税にあり、多くの企業が納税の使命を果たしていないのだから、7割に該当する企業経営者は反省し、次期には経営改善に必死の取り組みをしなくてはいけない。
 
自社が3割の側にいることは、些細ながらも胸を張っていいはずだ。
 
黒字会社の社員は自社の業績に対する関心が高いと高名なコンサルタントが語っていた。
 
赤字経営の経営者は、自社の経営状況を社員に開示して、感心を促すことから始めなくてはいけない。
 
 
 

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防犯カメラで安全な未来を創る株式会社ガリレオ
 
趣味というほどではないが、料理は好きで、結構頻繁に台所に立つ。
 
自分で取ってきた山菜・キノコ・魚や家庭菜園で育てた野菜は、自分で料理して食べたいので、レシピを参考にできるCOOKPADは重宝している。
 
このCOOKPADは非常に便利で、仕組み良く作られている。
 
YahooTopに乗っているからパソコンですぐにレシピが閲覧できる。
 
詳しいレシピを見るには会員登録が必要だ。
 
COOKPAD運営会社のディスクローズによれば、会員数は3300万人ほどらしい。
 
私のようなパソコン利用者よりスマホ利用者が急増しているそうだ。
 
COOKPADの広がりは、家庭の厨房から料理本を消し去った。
 
我が家には10冊ほどの料理本があったが、いつの間にか廃棄されて台所がスッキリした。
 
新たなITコンテンツの成長が旧態の商売を一瞬に消滅させる。
 
時代の変化に鈍感だと、荒波に飲み込まれてしまう。
 
 
 
 

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防犯カメラで安全な未来を創る株式会社ガリレオ
 
東洋経済に「シニア起業で70歳代を生き抜く」という記事があった。
 
会社をリタイヤしても、社会からリタイヤしたくない人達が、経験を活かして起業する事例が増えているそうだ。
 
定年に関係なく、長く働いて、社会に貢献することにヤリ甲斐を感じている人が多い。
 
定年後に
①再雇用、
②再就職、
③起業
という3つの選択肢があることを記事では綴っていた。
 
年金の支給開始年齢と定年年齢に空白の時期があるから、その空白を埋めて働いて、生計を維持することが求められる。
 
①再雇用、②再就職、③起業という3つの選択肢は明快な提言だが、多く(成功傾斜とか高収入)を求めない起業でも、出来れば①と②の選択に止めた方が無難だというのが自論だ。
 
定年まで働いて築いた貯蓄が起業という「博打」に注がれるのは危険だ。
 
起業の失敗確率が9割以上だから、起業を再雇用や再就職と同列に考えない方がいい。
 
爺様になってから無一文、裸一貫で出直すのは厳しい。
 
 
 
 

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